「夢にも思っていなかった」新カップル深瀬理香子&田村篤彦組の挑戦/インタビュー

フィギュアスケート・アイスダンスの「りかあつ」こと深瀬理香子(29=さいたまフィギュア)田村篤彦(22=西武東伏見FSC)組が、東日本選手権(10月30~11月1日、ALSOKぐんまアイスアリーナ)で国内デビュー戦に臨みます。

深瀬はかつて世界ジュニア選手権や4大陸選手権など国際舞台で実績を残し、直近4シーズンはシンクロナイズドスケートで世界選手権を3度優勝。田村もモントリオールを拠点に実力を磨いてきました。2人は2026年6月にカップル結成を発表。カナダ・モントリオールの名門拠点「Ice Academy of Montreal」を拠点にトレーニングに励んできました。

結成経緯や今後の目標などを尋ねました。

フィギュア




◆深瀬理香子(ふかせ・りかこ)1997年(平9)8月12日、埼玉県出身。霞ヶ関高―大東文化大―同大院。シングルから2014年にアイスダンス転向。立野在と組み、同年から全日本ジュニア選手権3連覇。世界ジュニア選手権は16年から19位、13位。18年四大陸選手権は11位。19年5月から中国系カナダ人の張睿中とカップル結成。20年四大陸選手権13位。22―23年からシンクロナイズドスケーティングに転向。カナダ代表として世界選手権で3度優勝。26年6月から田村篤彦と組み、アイスダンスに再転向。


◆田村篤彦(たむら・あつひこ)2004年(平16)1月3日、東京都出身。正則学園高1年時の19年に佐々木彩乃とのカップルを結成。その後は佐々木がシニアクラスの年齢に達したため、カップルを解散。22年から岸本彩良と組み、23年から全日本ジュニア選手権2連覇。世界ジュニア選手権は24年から2年連続12位。25年7月から浦松千聖と組み、同シーズン限りで解散。26年6月から深瀬理香子とのカップルを結成。


アイスダンスの深瀬理香子、田村篤彦組(本人提供)

アイスダンスの深瀬理香子、田村篤彦組(本人提供)


「もう1回やってみてもいいかな」深瀬&田村組の結成経緯


深瀬と田村は、ともにカナダ・モントリオールを拠点としてきた。

シンクロとアイスダンスで競技は異なるが、5年ほど前から親交を深めていた「友人同士」だったという。

転機が訪れたのは2026年春。

深瀬はシンクロの世界選手権を終え、次なるステップを思案していた。一方の田村も浦松千聖とのカップルを解消し、新たなペアを模索していた頃だった。


全日本選手権 リズムダンスで演技する浦松(左)、田村組=2025年12月

全日本選手権 リズムダンスで演技する浦松(左)、田村組=2025年12月


ともに新たなステージを目指す中、田村から深瀬へ声をかけた。

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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。