昨年12月にW杯(ワールドカップ)ケイリンで日本人としては14年ぶりに優勝した脇本雄太。

 現在は20年東京オリンピック(五輪)を目指して本業を離れているが、久々の競輪参戦がG1で、今年初戦となる。「1月31日までマイアミ(米国)でナショナルチームの合宿に行ってました。競輪の準備は、年末の平塚での落車(左肩部打撲と擦過傷)のケアに時間をかけた。競輪用の自転車には乗ってなかったので、レースまでにしっかりと調整したい」。特選11Rでは、同じナショナルチームの新田祐大と力勝負を演じる。