大宮競輪のガールズケイリン決勝が19日に行われ、梶田舞(31=栃木)が追い込んで今年2度目の優勝を決めた。

 レースは最終ホームで2番手にいた山原さくらが上昇して最終1センターで全速スパート。前受けの梶田は引き離される展開になったが、最後の直線で鋭く追い込んで差し切りVを決めた。2着はまくった児玉碧衣、3着は山原が粘った。