藤田竜矢が3番手から優勝を狙う。準決11Rでは金子哲大の仕掛けに離れながら、何とかリカバリーして3着で決勝進出を決めた。「金子君が強かったね。初日の方が感じはよかったけど何とか決勝に乗れてよかった」とホッとした表情で振り返った。

 16年4月の当所G3決勝は池田勇人-平原康多の3番手。平原の番手まくりをG前差して優勝している。決勝11Rも同様の展開が期待できるだけに、地元での復活優勝も十分だ。