デビュー4年目の山本紳貴(33=千葉)が地元で初の決勝進出を決めた。準決9Rは打鐘で前団をたたいて2着に逃げ粘った。決勝進出は8月青森以来で3度目。
「先行で準決を突破したのは初めてでうれしい。奈知(妻・106期)の夢に近づいた」と話した。夢とは、競輪学校時代に将来をイメージする授業でのエピソード。「当時、奈知は娘と一緒に競輪中継で、僕が優勝する姿を応援することを思い描いた。実現したい」。その後、愛娘(現在9カ月)が誕生した。
決勝11Rは一発攻勢をかけて愛する家族にV劇を見せる。
<松戸競輪>◇F1◇2日目◇15日
デビュー4年目の山本紳貴(33=千葉)が地元で初の決勝進出を決めた。準決9Rは打鐘で前団をたたいて2着に逃げ粘った。決勝進出は8月青森以来で3度目。
「先行で準決を突破したのは初めてでうれしい。奈知(妻・106期)の夢に近づいた」と話した。夢とは、競輪学校時代に将来をイメージする授業でのエピソード。「当時、奈知は娘と一緒に競輪中継で、僕が優勝する姿を応援することを思い描いた。実現したい」。その後、愛娘(現在9カ月)が誕生した。
決勝11Rは一発攻勢をかけて愛する家族にV劇を見せる。
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