若井友和(45=川口)が勝負駆けを決めて45歳のバースデー勝利を飾った。

準々決勝8Rは最後方から追い上げて、最終4角で先に抜け出した高石光将をさばいた。初日10R6着後にエンジンを組み直してメタルを交換し、準決進出が2人の狭き門を突破した。「ドドド(不整振動)がなかったのはいい。瞬発力がなくて反応が鈍いので、エンジンはそれほどいい感触がない」。準決10Rはシリンダー交換で機力アップを図る。