三角哲男(52=東京)が連勝を飾った。

前半4Rは100メートル起こしを克服してのイン逃げ。後半9Rは5コースからまくり差しを決めた。前検はひと息だった気配はペラ調整で底上げに成功。上々の滑り出しに「こんなこともないと、33年も選手をやってられないよ」を軽口をたたいて、周囲を笑わせた。