予選1位の小林文彦(30=福岡)が、準優11Rで2着、自身初の優勝戦1号艇を逃した。

「もったいない」と悔やんだが、それでも優出3枠。回り足も良く、チャンスは十分にある。「もともと予選トップになるような得点率(8・40)じゃなかった。ポジティブシンキングで」。近年はFやけがでリズム下降も、A1級に戻れる力はある。準優の悔しさを糧に、デビュー初Vへ前向きに挑む。