埼玉支部の「マツジュン」こと松本純平（24）が、同期の大活躍を刺激に発奮した。3日目はともに展開を冷静にとらえて2着2本。1Mはあと1歩で白星がうかがえる絶妙なターンも見せた。「乗り心地が良くなって思い切ってターンができました」と機力も底上げした。同期の鈴木孝明は早くも3勝目。「彼みたいにはいきませんよ。でも、自分もできればしたい」とデビュー初勝利を見据え、懸命な走りが続く。