日高逸子(58=福岡)は得点率でトップの平高奈菜には及ばなかったが、予選は3勝、2着2本、3着1本のオール3連対で存在感をアピールした。特に予選ラストの4Rは6号艇で、鋭く内を伸ばして2着をキープするなど枠番不問の活躍ぶり。「何もしてないから足も変わってない。ターン回りはぼちぼち」と戦えるレベルは十分。準優9Rをしっかり逃げて、優勝戦で予想される平高との一騎打ちに弾みをつける。