平原康多(37=埼玉)が後輩たちへの思い、そして地元大宮G3への思いを明かした。

前検日に「若くていいレーサーがでてきた。バトンタッチしていければ」と話していた。そして、あらためて準決12R終了後に「黒沢(征治)、植原(琢也)、森田(優弥)。あの世代が頑張ってくれると思う」と今後の埼玉を背負っていく若い後輩へのメッセージを送った。ただ、今回の主役は紛れもなく平原だ。「あと何年(自力で)ここを走れるかわからない。精いっぱい頑張る」と決勝への決意を表した。

3年ぶり7度目の大宮G3優勝は譲れない。