角南一如(42=山陽)は一戦ごとに調子を上げて予選を突破した。最終予選B4Rは好スタートを切って4番手から追い上げ、勝った前田淳に肉薄してゴールした。「コーナーが楽に乗れるようになり、今節一番の動きだった。後半のレースは初めてなので、キャブ調整でレースの時間帯や気候に合わせたい」。準決12Rは持ち味の大きな走りで、18年4月以来のG1優出を目指す。