村田修次(47=東京)が、勝負駆けの7Rを勝って予選突破を決めた。

レースは人気を集めた1枠のイン黒柳浩孝がスタートで立ち遅れた。バックでは酒井陽祐がやや優勢だったが、さし伸びた村田が2M先マイで勝負を決めた。複勝率12・9%の46号機を整備で上向かせたあたりはさすがマスターズ覇者。準優9Rは3枠。1枠新田雄史の牙城を崩すのは至難の業だが、名人技で脅かす。