前節ヴィーナスシリーズで優勝の62号機は、昨年12月中旬に中間整備でギアケースを交換してから気配を上げており、目が離せない。今節は5基のエンジンに中間整備が入った。

◇21号機…前節に中田夕貴が整備を繰り返したが、気配は上がらなかった。ギアケースを交換。木下大将は「直線や起こしが良くない。班でも下がる。いいところがなくて嫌な予感しかない」と顔をしかめた。

◇45号機…年明けに三浦永理がテクを駆使して優出5着。ギアケースを交換。上田健太が引いたが「試運転では大上(卓人)選手より良さそうだが、ターン回りが良くない。バランスを取りたい」と課題を挙げた。

◇51号機…年末に木下雄介が大整備したが、いいところがなかった。こちらもギアケースを交換。昨年10月に当地G2秩父宮妃記念杯を優勝した大上卓人は「足も乗り心地も、全体に良くない。このままではレースに行けないので、ペラや整備をやる」と眉をひそめた。

◇53号機…こちらも昨年末に川島圭司が、伸びやゾーンの狭さに苦しんだ。シリンダーケースを交換。金子賢志は「よく分かってはいないけど、そんなに下がらない。中間整備の効果に期待したい」。

◇65号機…今回が3回連続の中間整備。今回はギアケースに加えてシリンダーケースも交換。酒井陽祐は「ペラをたたいたが、回転が足りない。他との比較は変わらない。中間整備で良くなればいいね」と期待を寄せていた。