原豊土(40=静岡)が準優9Rで逃げ、優出一番乗りを果たした。「前半(2R)は全く合ってなかったけど、ペラをやり直して準優が一番良かった。いいエンジンの広瀬(真也)君にも伸びられかったし、起こしもスムーズ。あとはかかりを特に意識して調整。器用な方じゃないけど、そこがないと僕は優勝できないですから」。優勝戦は2枠で登場。グリップを利かせて鋭く差しに入る。