島倉都(23=群馬)が気を吐いた。安定板装着と周回短縮となった2日目、1Rでは最終1Mで鋭く内を突いて伸び、さらに5Rでは外マイでいずれも2着。初日の6着大敗からリズムを急上昇させた。

今年の桐生フレッシュルーキーに選出され、男女混合戦でも気迫あふれる走りを見せている。得点率は5・67で20位タイにつけ、準優入りへ2走13点の勝負駆け。3日目は6R4枠、10R3枠。センターから強気に攻めて、昨年7月桐生の日刊スポーツ杯オールレディース以来となる準優進出を決める。