デビュー11年目の川口公太朗(31=岐阜)がG1初出場になる日本選手権(ダービー、京王閣5月4~9日。出場選手162人)を前に気合を入れ直した。

最高峰G1がちょうど1カ月後とあってテンションが上がるばかり。「目標にしていたG1出場。それもダービーでかなえた。弟(聖二)と出られる。ここまで一緒にやってきた弟や、支えてくれた家族、練習仲間のおかげ」と感慨深げに話した。

これまでけがや大病に苦しみ、弟より出世が遅れた。しかし、昨年は2度の優勝や安定した走りもあり、選考128位で出場権をゲットした。「ダービーの直後には3人目の子どもが生まれる予定なので父としても頑張りたい。ただ、ダービーの前に少しでも点数を上げておきたい。ちょっとでも、戦いやすい番組になるでしょ」と発奮材料には事欠かない。

2日目の出番は準決10R。ダービー戦士は、伊藤裕貴マークで存在感を示していく。