S級決勝は、近畿勢4人が結束して攻め込む。松岡健介(42=兵庫)を先頭に、東口善朋-椎木尾拓哉-村田雅一の順で並ぶと決まるまで、30分近く要した。

4人が熟考する最中には、東勢が岩本俊介を先頭に芦沢大輔、竹内智彦と並ぶ情報も入った。

松岡は、位置取りにたけた竹内が東3番手と知ると「えっ? 宮城同士でも競ったことがある竹内さんは、3番手を回るの?」と困惑した表情を見せた。

ただ、近畿の先陣を受け持つからには見せ場は作る。近況は逃げの決まり手がゼロだったが、今節は予選、準決と1周以上も逃げて先行力をアピールした。

果たして、パワフルな岩本封じに策はあるのか? 松岡の奮闘ぶりに注目だ。