稲生夏季(30=東京)が、19年10月桐生以来の復帰戦を迎えた。その間に男の子を出産し、産休でしばらくレースから離れていた。

「1月から平和島とかで練習していたし、そろそろと思って」と地元を復帰の舞台に選んだ。「実戦はまた違うと思いますけど、今節は1着が欲しい」と意気込む。まずはレースに慣れて、少しずつ勘を戻したい。