吉岡詩織(25=広島)は前走の118期フレッシュクイーン(西武園)で見せ場なしの6着と完敗した。

前検日には「感性だけで走ったら、内に入ってしまった」と反省していたが、この日の予1・6Rでは2角6番手から上がり11秒8の快速まくりで快勝した。

「今回は少しは考えて走りました(笑い)。後ろに(鈴木)樹里さんがついていたので、早めに仕掛けるとかわされると思いました。遅めになったけど、上がりタイムはいいし、久々の1着で気分がいい。2走目につなげたい」と、勝って気持ちを引き締めていた。

予2・7Rでは、シリーズリーダーの太田美穂に挑む。