森林太(48=長崎)がミラクルを起こして、準優勝負駆けに成功した。

5Rは3コース。スタートで立ち遅れて4カドの西村歩にまくられていた。そこから機力を発揮した。小回りから艇団を割って突破を果たして1着を奪った。

「自分でもびっくりした」と驚きを隠せない。その分、調整の成果も確認した。「舟の向きが良かったし、回り足は良かったと思う」と笑顔を見せる。

準優は12R4枠。回り足をキープできればミラクル再現の十分にある。