木村仁紀(28=滋賀)が、前回優勝機の特徴を存分に生かしている。

初日は道中で追い上げて3着。2日目は1Rでイン江本真治を角度良く差し切った。続く11Rは、森野正弘と滝沢芳行の内2艇の間をまくり差した。駆る45号機は、前回で地元の先輩是沢孝宏が11年ぶりの地元優勝を飾った。軽快な出足や回り足をしっかりと引き出している。

3日目は4R4枠、9R1枠で、さらにリズムを上げる。