穴見和正(山陽)が気合十分の走りで67歳のバースデー勝利を飾った。

準々決勝B・7Rはスタートで同ハンの仲田恵一朗をたたいて展開を作り、素早く攻め込んで5周1角で逃げた清水卓をさばいて快勝した。「1着が取れて良かった。リングを交換して乗り味が良く、エンジンはいい。バネを扱う」。

準決12Rは、通算1186勝のベテランが熟練の技を披露する。