今期にA1級へ復帰した山口達也(34=岡山)が張り切っている。

当地参戦は18年11月にオール2連対で予選と準決を突破し、優勝戦1枠でフライングして以来。1番時計6秒42の佐竹太一と加藤翔に次ぐ6秒47を記録しながら「足は普通」と慎重な口ぶりで仕上がりを話した。だが、その直後に「江戸川はFして以来。あの時の足は良かったし、そこに近づけたい」と付け加えた。負の記憶を拭うには好走あるのみ。調整にもターンにも力が入る。