上和田拓海(25=川口)は唯一の連勝を決めて、今年初優出を決めた。準決勝戦11Rはスタートで内枠の同ハン2車をたたいて前団を追い、5周3角で逃げた吉田祐也をとらえて抜け出した。「試走の割に上がり(3秒)422は物足りない。天候を見て整備を考える。エンジンは冷えてくれた方がいい。タイヤは交換する」。地元34期は通算4度目の優勝へ、機力アップを図る。