ナイターG1第65回オールスター競輪(9~14日)を開催する西武園競輪の関係者がPRのため1日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

ファン投票2年連続1位の地元・平原康多をはじめ、ダービー王の脇本雄太、今年2冠の古性優作らトップスターが勢ぞろいする。ガールズケイリンコレクション2022西武園ステージが行われ、10日はアルテミス賞レース、11日はガールズドリームレースが行われる。

埼玉県県営競技事務所の渡辺和貴所長は「ファミリー層は、昼はお隣の西武園ゆうえんち、夜は大人の遊園地の競輪場で真夏の夜を楽しんでほしい」と話した。初日と最終日のトークショーに出演する21-22年レースクイーン・オブ・ザ・イヤーの近藤みやびさんは「誰が優勝してもおかしくない豪華な大会ですが、私は平原選手推しです」とエールを送っていた。入場無料だが、滞留人数5000人を超えると入場制限をする。売り上げ目標は130億円。

主なイベントは、11日が森且行のトークライブ、テツandトモのお笑いライブ、14日は大会アンバサダーのプロレスラー武藤敬司のトークライブが行われる。