秦英悟(37=大阪)が2、1着と執念で勝負駆けに成功した。圧巻だったのは5枠の後半7R。コンマ05のトップスタートを決めると5コースから豪快にまくった。2日目に6着2本とリズムを崩していたが、ピストンリング2本を交換し、その成果を出した。準王将位12Rは5枠となり「最悪は脱した。ペラを煮詰める」と気合を入れた。