前節、川尻泰輔を8年5カ月ぶりの優勝に導いた36号機は、地元の後藤美翼が引き当てた。

前検は起こしに重たさを感じたものの「伸びは悪くないです。ペラはいつもの形に似ていたので、このままいきます」と、ノーハンマーでレースに臨む。

「一般戦で(着が)取れていない。今節は頑張ります」。力強いV機を味方に、初日7、11Rは好発進を決めたい。