優勝戦は上田龍星(27=大阪)が4コースのカドからコンマ11のトップスタートを決めて、まくり快勝。桐生は初、通算では12度目の優勝を飾った。

5日目までは中堅の域を出ず、消化不良気味のレースが続いていたが、最後は大技で魅了した。「追い風が止んでいたので、スタートは様子を見ながらでしたが内が遅れてくれたので。足は今節で一番良かったですね。オーバーエイジ枠で来てるので(優勝できて)ホッとしてます」。ルーキー世代を引っ張る大阪若手の有望株は、昨年3月住之江以来の優勝に安堵(あんど)の表情を見せた。

次走は宮島一般戦(14~19日)に参戦予定。「記念で活躍したいですが、今のところ大きなことは言えない。1走1走頑張るしかない」と、今後の抱負を語った。