追加あっせんされた亀井久幸(41=千葉)が、検車場で何やら忙しそう。少しほこりで汚れたフレームに車輪をセットすると、今度はかばんの中をのぞき込んで古びたシューズを取り出した。

「いつも使う物が、次の別府(5月11~13日)に送られているんです。で、今回はずっと昔に使ったフレームとシューズで戦うことに。フレームには2016年と刻印があるから、S級に上がったばかりの頃の物かな。今節は何か、あらためて気づくことがあるかも」。本来なら困り果てるどころか、むしろ話しぶりからわくわく感が伝わってくる。

ライン3車の先頭で挑む予選4Rは、売り出し当時のように積極策もあるか。見逃せない。