デビュー17年の苦労人・大川龍二(38=広島)が、初出場のダービーでG1初勝利をマークした。一般1・3Rで、こん身の7番手まくりを決めて1着をもぎ取った。

「KEIRIN.JPのプロフィルにある特別競輪のところの穴を埋められた。年を取っても『G1で1着取ったことがある』と、後輩に自慢できます」と満面の笑み。

「打鐘のスピードとか、今まで足りなかったところ、ここ何年か、コツコツやってきたものが出せた。最近はいろんな競輪場で名前を呼んでもらえるようになった」。

成長と同時に、ファンの声援が増えていく喜びをかみしめた大川。「龍のポーズ」とともに、まだまだ名前を売っていく。