痛恨の勇み足となった。大峯豊(39=山口)が、準優11Rでコンマ03のフライングを切った。強烈な伸びを誇り、3コースのカドに引き、まくり一撃を狙ったが、スタートに誤差が生じた。

本年度からSG、G1、G2競走の優勝戦、または準優勝戦における選手責任事由によるスタート事故の罰則が強化。大峯は8月22日~27日までのSGボートレースメモリアル(福岡)後、30日間のフライング休みに入り、休み明けの6カ月間はG1、G2競走の出場を除外される。