長らく関東の中軸だった吉沢純平(38=茨城)が、復調の兆しを見せている。
積極型が不在の初日特選12Rは、成り行き先行の阿部力也に切り替え、最終3角から番手発進。ゴール前は上がり13秒5だった鈴木裕らの強襲に屈して3着も、「けがの影響が消えてきた」と手応えをつかんだ。
今年だけで3度も落車する負の流れから逃れようと懸命になっている。6月に左膝から遊離軟骨を取り除く手術を受け、「もう痛みがない」と現在は練習量を増やすばかり。この夏は何度も連係した真杉匠のG1初制覇があり、「また、番手を回れるように」と意気込んだ。
迎える準決12Rは、トップスピードを高める黒沢征治マーク。勝機を逃さない。





















