児玉碧衣(29=福岡)が巻き返しの1歩を踏み出した。

佐藤水菜に惨敗した女子オールスター決勝で受けた精神的ダメージは大きかった。前検日は「気持ちも体も自転車もバラバラ。全てがかみ合っていない感じがある」と弱気なコメントが口を突いた。しかし、予1・7Rはバック手前からのまくりで1カ月半ぶりの勝利を上げると「ホッとした」と笑顔を見せた。

「踏んだ感じも悪くなかった。(評論家の)平尾昌也さんに『1着を取ることが薬だよね』と言われて、そうだよなと思った。これから1着を取る癖を付けて、気持ちを回復させたい」。打倒ナショナルチームに向けて、ここから白星ラッシュといきたい。