初日12Rの多摩川選抜は、地元の渡辺雄朗(38=東京)がインから逃げて人気に応えた。駆る69号機は複勝率21・4%。ここ2節使用者の声が厳しく「ワースト級」との評価もあった低調機とみられていたが、初日の渡辺は4枠の前半3Rで2着に入り、この日2連対をマークして不安を一掃した。

渡辺も「いい足していますね」と満足げ。「本体整備をして、底上げできた。少し伸び寄りですね。大きいことをやって壊すといけない」。低調機を納得のレベルにまで仕上げ直した地元エースが、優勝争いを引っ張っていく。