調子の良さ、当地との相性は本物だ。船瀬惇平(31=広島)が「1、2班戦では初めて」と話す連勝で決勝に勝ち上がった。

準決6Rも自分のスタイルを貫いた。打鐘で先行態勢に入ると「出す気はなかった。見えたところから踏み上げた」。ホームから巻き返してきた末広快理の動きをしっかりと合わせて押し切った。

まだ今期は1カ月しかたっていないが、このままいけば20年前期以来となるS級点を取ってしまいそうな勢いだ。「狙ってもレースが小さくなる。勝ちにこだわるより、やり合うくらいがいい」。決勝7Rも強力な九州ラインを相手にレースの主導権は譲らない。