準決11Rは貴志修己(29=和歌山)が、狙い通りの先行勝負で2着の確保した。優勝した昨年6月小倉以来の決勝進出を果たした。

ハムストリングを痛めるなど、かみ合わない時期が続いた。今期もすでに失格1度と流れが悪かったが、今開催で浮上のきっかけはつかんだ。

和歌山バンクが使えない現在、練習の多くは福井競輪場で行う。「寺崎(浩平)さんとかとやらせてもらってます。最初は付いていけなかったけど、今はせめて練習相手にはなるようにと思って頑張ってます」。G1メンバーの中でも上位で戦う同期に食い下がり、脚力も強化されている。

決勝は近畿が4人で、中釜章成-稲川翔が連係し、伊藤信は単騎を選択。自身には準決同様に坂口晃輔が付く。別線で戦う以上、力を出し切って勝負に徹する。