びわこボート「びわこヴィーナス! 第6回酒処京都新京極スタンド杯」が、3月3日に開幕。春が近づく湖面で、個性派レーサーたちが華麗に舞う。実績上位の大山千広と山川美由紀、さらに桜本あゆみや深尾巴恵、そしてチルト3度を手中に入れる田上凜も軽視は禁物だ。

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◆桜本あゆみ(38=群馬)

ガッツあふれるファイターが、自在ハンドルでファンを沸かせる。

プレミアムG1レディースチャンピオンで3度優出の実績者で、どのコースからでも果敢にまくる強攻タイプ。ただ24年あたりからは差しを、さらに昨年は展開を見極めてのまくり差しを大きく増やして、戦法に幅を出している。柔軟なハンドルさばきで、進化を続けている。

びわこでは優勝こそないが、08年8月にデビュー初勝利を挙げたメモリアル水面。直近でも24年9月の一般戦、昨年5月オールレディースと連続で準優進出と結果を出している。新燃料「E30ガソリン」も、びわこでは前述のオールレディース、大村でも昨年末のG3クイーンズクライマックスシリーズで賞典入りをしているように、心配は無用だ。

波に乗るとリズム良く突き進むタイプで、昨年11月の芦屋からコンスタントに賞典入り。前節はドル箱水面の下関で優出2着と、さらに勢いを付けている。ノリノリの桜本が戦線を引っ張る腹づもりだ。

山川美由紀や大山千広など強豪がそろうが、びわこ初優勝を決めて女子戦線を引っ張る。