上野真之介(38=佐賀)がイン速攻を決めて、悲願のG1初優勝を飾った。このVにより7月のSGびわこオーシャンカップ、来年3月に地元からつで開催されるクラシックの出場権を獲得した。
デビューから苦節18年。SG、G1の常連となりながらも、なかなかつかめなかったタイトルにようやく手が届いた。「結果が伴わず同期の山田(康二)と比べられたり苦しい時期もあった。それでも期待して応援してくれた周りに恩返しできたかな」。実力は一級品。唯一足りなかった実績を自らの歴史に加えた。
愛弟子の末永和也は昨年にSGウイナーとなりグランプリにも参戦。今度は愛情を傾ける愛弟子との“競演”が目標となる。「後輩にいい姿を見せられた。末永が活躍する姿を見たいので、その場に一緒にいられるように頑張りたい」。一皮むけた上野が、大器晩成の言葉通りにスターダムを駆け上がる。





















