白神優(35=岡山)が、待望のG1初優出を決めた。準優11R、3コースのカドから吉田拡郎が攻めた展開を冷静に差し抜けた。周囲の祝福に「決まり手は“拡郎さん”」と展開を作ってくれた同支部の先輩に感謝した。

仕上がりは出足を中心に水準を上回る。ただし、前節の住之江でフライングを切り、スタートだけ無理はできない。「現状の自分は行ける範囲のスタートを行って、できる限りのレースをしたい」。12年5月のデビューから約14年でたどり着いたG1ファイナルの夢舞台。悔いなく、全力でVロードを思い描く。