初日特選から連勝の脇本雄太(37=福井)がV候補の筆頭になった。初日に超高速まくりを繰り出すと、準決は経験が浅い市田龍生都をリードして抜け出した。

左肘骨折が癒えないが、懸命にグランプリスラマーの格を保とうとするスピードスターに、決勝は田中大我が先導役として出現した。

「大我とはよく合宿とかで練習する間柄。福井によく顔を出してくれて、力もどれぐらいか。ただ、練習とレース本番で力が違うからどうかな? それに2人ともSが遅いし」

ネガティブな言葉を織り交ぜながらも、初連係へわくわく顔。田中は先行した昨年2月高松以来のG3決勝へ「緊張するが頑張る」と腕まくり。近畿作戦から脇本がVゴールといくか?