中野次郎(45=東京)が、初日メインの12R平和島選抜1枠に入った。

主役指名に笑顔かと思いきや、表情はいまひとつ。「前検としては失敗です」。ペラ調整に納得していなかった。

中野は複勝率31・1%と中堅級の65号機に、伸びを求めてペラ調整した。しかし真夏の日差しで気温30度超えの状態で回転の上がりが良くなかった。「ターンの立ち上がりが悪くて回りづらかった」。

ただ、やってはいけない方向がわかっただけでも収穫と見ることもできる。12Rイン戦で負けるわけにはいかない。カド有望な4枠にいるのは、エース12号機を引いた先輩の飯山泰。中野はそういったことも考え、調整の方向性を見定める。前節の江戸川では準優勝、今節はその上を取るために初日から飛ばす。