西日本を代表する丹村飛竜(42=山陽)は、2R地区対抗予選で2着に惜敗。

後方から懸命に追い上げて、最終的には勝った同期生の田中賢に急接近した。「前節の(飯塚G2オーバルチャンピオンカップ)の途中でクランク交換した。その開催の最終日は1着だったし、伊勢崎に来てからも動きは良さそうです」。整備の効果が出て上昇ムード。「初日からはフロント周りの調整をしただけで、エンジンは特に扱っていない。試走3秒31出てタイヤの跳ねもなく、乗っている感触は良かったですよ」。表情は明るい。スタートに課題を挙げた。「少し前に地元でフライングしてから、どこのレース場でもタイミングが合わない。今回も2日連続で遅れている。それがなければ、先頭まで届いていたと思います。次の選手権もあるし、早めに修正したいです」。その丹村は、新ランクで2期ぶり7度目の山陽地区1位に返り咲いた。「今年は飯塚のG2戦も含めて、優勝はミッドナイトばかりだった。ここから立て直して、結果を残したいですね」。この開催の直前(今月18日)には千葉県の場外車券売り場、オートレース船橋で行われたイベント「船橋感謝祭」に参加した。「九州から自分を呼んでいただいて光栄でした。ファンの方も優しくて、大変うれしかったです」と感謝の言葉を述べた。多くの声援に後押しされながら、26年の集大成に向けて全力で立ち向かう。