日本代表DF長友がキャプテンとしてフル出場した国際Aマッチ100試合目を白星で飾れなかった。

 後半は高い位置でプレッシャーをかけ、攻撃参加。「負けたけど楽しかった。前半は相手をリスペクトしすぎた」。これまでのブラジル戦と比較し「難しいです。本気じゃないでしょ。前にコンフェデレーションズ杯でやったときに比べて威圧感が全然違いました」と話した。

 ▼国際Aマッチ通算100試合出場 DF長友佑都(31)が、10日のブラジル戦に先発出場して達成。日本代表史上7人目。サイドバックの選手では初。初出場は岡田武史監督時代の08年5月24日のキリン杯コートジボワール戦。