日本代表に選出されたMF堂安律(PSV)が、2日からスタートする代表活動に合流するため同日に成田空港へ帰国した。

今夏にオランダ1部フローニンゲンから同国の強豪PSVへの移籍が決定。森保ジャパンの発足時から主力としてチームを支えてきた男は確実な進化を続けている。「タイトルを取ることが求められるチーム。勝つことのメンタリティーは鍛えてもらえると思う。しっかりスタメンを取れるように、まずは日本代表で2試合しっかりプレーして、いいフィーリングで帰れるようにしたい」と力強く語った。

チームは5日にキリンチャレンジ杯パラグアイ戦(カシマ)、そして10日に22年W杯カタール大会アジア2次予選ミャンマー戦(ヤンゴン)に臨む。いよいよ始まるW杯への道を前に「また違った緊張感や、アウェーでの疲労もあると思う。そこで一丸となって戦えれば」と意気込んだ。