【ドーハ30日=佐藤成】サッカー日本代表(FIFAランキング17位)は31日、アジア杯カタール大会の決勝トーナメント(T)1回戦でバーレーン代表(同86位)と対戦する。

チームは当地で最終調整。その後の前日会見はMF久保建英(22=Rソシエダード)が選手代表として初めて出席し、必勝を誓った。

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フィールドプレーヤー最年少22歳の久保が試合前日の公式会見で笑いを誘った。森保監督への質問が長く続いた後に、やっと巡ってきた自身への問い。「久しぶりの質問ありがとうございます。ちょっと退屈していたのでありがたい」。ユーモアたっぷりに感謝し、A代表の前日会見初登壇とは思えない余裕をみせた。

1次リーグ3戦前の各会見は、MF遠藤主将→DF板倉→DF冨安が指揮官とともに参加。久保の同会見出席は、意外にも初だったが“デビュー戦”でしっかりインパクトを残した。もちろん、笑いだけではない。バーレーン戦に向け、「一致団結して、しっかりと初戦を突破できるように頑張りたい」と引き締めることも忘れなかった。

引き分けはなく、PK戦までもつれ込む可能性のある一発勝負。「立ち上がりから相手のピッチでゲームを支配し、プレスにいく。積極的に攻めていきたい」と力を込めた。大アウェーが予想される中で、フィジカルに優れる相手との戦いとなるが「戦術共有をしていて、問題ないと思います」と自信満々で言い切った。若き日本の顔は、3大会ぶり最多5度目Vへ導くべく、試合開始からの笛からフルスロットルで臨む。

 

○…森保監督はバーレーン戦に向けて気を引き締めた。相手の印象は「非常に個々の能力が高く、チームとして戦術がしっかりとオーガナイズされているチーム」。堅い守備とカウンター、アタッカーのクオリティーを警戒し「非常に明日の試合は難しくなるかなと思っています」と話した。

【アジア杯】決勝トーナメント日程・結果 日本代表は? 1回戦1月28日から