リバプールのイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン(26)とアダム・ララナ(28)が、11日のW杯欧州予選スコットランド戦後にストリップクラブを訪れていたと英紙ザ・サンが報じた。スコットランド戦後には、FWウェイン・ルーニー(31=マンチェスターU)が、代表が宿泊していたホテルで、結婚式のゲストに酔っぱらって絡んだと同紙に報じられたばかり。代表選手の相次ぐ“ご乱行”で今後、イングランド代表に対する英国民の批判は高まりそうだ。

 同紙によると、2人はスコットランド戦後の11日午後11時にストリップクラブに到着し、2時間を過ごして立ち去ったというが、滞在していたホテルからボーンマスまでの距離は、往復で約354キロもあった。さらに同戦でひざのけがが発覚し、代表を離脱したルーニーの代役として、ヘンダーソンは15日の親善試合スペイン戦でキャプテンを務めることが決まっていたが、2人がホテルに戻った時は、スペイン戦まで48時間を切っていたという。

 2人を目撃したストリップクラブの客は「彼らは良い時間を過ごしていた。高いところから、女の子たちが踊るのを眺めていた。クラブにいた誰もが、彼らがスペインと対戦することを知っていたからショッキングだった」と振り返った。

 ダンサーの一人は、「ララナは、頻繁にここへ来る客だから、どの女の子もよく知っている。他のリバプールの選手たちを連れてくることもあるのよ。彼の態度は、ここ数年ですごく横柄なものへ変わっていったし、ダンサーに対する態度も見下したもの」などと批判した。

 スペイン戦では、ララナが前半9分にPKで先制ゴールを決め、後半3分には日本代表FW岡崎慎司のレスターでの同僚、FWバーディーも追加点を決めて2-0とリードしたが、後半44分と同ロスタイムに連続失点し、2-2で引き分けた。ヘンダーソンとララナは、ストリップクラブの件に関する同紙の取材にコメントを拒否した。