レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベール(27)が植毛を考えていると、19日付の英紙サンが報じた。

 サン紙によると、ベールははげた頭を隠すために、お団子の髪形を作っているという。だが、最近はお団子を作ることにうんざりしていると報じた。

 ベールは、ウェールズ代表が躍進した昨夏の欧州選手権の最中に、髪の毛の隙間からバーコードになった部分が垣間見えるとツイッターで話題になっていたことをもどかしく感じていたという。

 関係者は「ギャレスは、はげた部分を隠そうと一時期、躍起になっていた。今は、問題を解決したいと思っている」と話した。

 ウェールズ代表のチームメートで、私生活でも仲が良く、植毛をしたジョー・レドリー(30)は、最大1万ポンド(約143万円)かかるが、1日で植毛をしてくれるKSLという会社を同選手に紹介したと言われている。「ギャレスは、植毛の予約をしていたジョーと話していたようだ。シーズンが終わった5月にジョーの後を追うかもしれない」と話した。