伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトは8日、インテルのスパレッティ監督の単独インタビューを掲載した。その中でDF長友佑都にも言及している。

 左サイドバック(SB)で新加入したダルベルトについて「ファンタスティックな左足を持っており、走りも早く、クロスもいい。守備も悪くない。しかし、ディフェンスの範囲内にとどまっておくことを学ばなければならない」とし、右SBでやはり新加入のカンセロとプレーできるかと、尋ねられると「もちろんだ。しかし、(右SB)ダンブロージオと長友を忘れてはならない。彼らを追い越すのは容易なことではない。彼らは適切なバランスをチームに与え、対戦するのはどんな相手にとっても厄介な選手たちだ」と続けた。

 また同監督は「インテルの選手たちのクオリティーは非常に高い。私は100%満足している」「イカルディはスーパーな選手だし、寛容でもある」「私たちは優勝を手に入れたい」などと話している。

 長友は日本代表からチームに戻り、7日はインテルの練習の一部に参加した。