日本代表から外れているパチューカのMF本田圭佑(31)が、メキシコ杯準々決勝ティファナ戦でスーパーゴールを決めた。

 2-0の前半42分に約50メートルを強引にドリブルし中央を突破。4人を抜き、最後はGKの頭上をフワリと抜く鮮やかなループシュートでネットを揺らした。

 チームの4-0勝利での4強進出に貢献し、メキシコ初タイトルにまた1歩前進した。

 本田は試合後、ドリブルでの仕掛けについて問われると「あんまうまいタイプじゃないんですけど、ドリブルは。でもまあ、まだまだ31歳で成長できるといったところは、今日のゴールシーンでも証明できたんじゃないかと思いますし。まだまだやりますよ」と力強くコメントした。